奈良日独協会は、南都大安寺に事務局を置き、民間レベルでの、日独親善・文化交流を長年に亘り続けています。
1956年に大安寺前貫主・河野清晃師が、若い人たちを国際的に目覚めさせようと創設し現在に至っています。
ドイツから政府の要人、研究者、医師や弁護士、音楽家、建築家、学生、そして無銭旅行の青少年等、その来訪を記すサイン帳は優に30冊に及びます。
現在、個人会員105名、法人会員が7社、海外在住の会員が8名となっています。
協会の会員には、各界で活躍されている方を始め、日独親善に関心の有る方々を迎えています。
当協会は、各種の行事を通じて、日独両国の人々が心おきなく意見を交換し、互いに関心を持つ共通の事柄を見出し発展させる場を提供しています。
日本人がドイツのことを知ると同時にドイツ人にとっては日本と日本人について知識を深める格好の場であります。
定期的な行事としては、ドイツ来訪者との交流会、ドイツ料理教室、ドイツ語会話教室ビアーアーベント、クリスマス会、親善旅行などを行っています。
会員間のうちとけた交流を通じて相互理解を深め、より良い日独友好の架け橋となり、会員一同新しい歴史を積み上げるよう努力しています。
入会をご希望の方は、「入会のご案内」「奈良日独協会会則」をご確認ください。
申し込み用紙をダウンロード、プリントアウトしていただき、ご記入の上、ご郵送にてお送りください。ご不明の点は、事務局へお問い合わせください。